2006年7月19日 (水)

yahooに戻るね。

逃げるようにココログに来たわけだけど、

古巣yahooに戻ろうと思います。

FESTIVAL EXPRESS 2

http://blogs.yahoo.co.jp/deadbear1970

にてお会いしましょう。

2006年6月21日 (水)

Motley Crue「Carnival of Sin]DVD

モトリー・クルーの「Carnival of Sin」の日本版DVDを見る。

やっぱり我慢してリージョン2を待っててよかった。

久々に行ったアリーナ・クラスのライブで,あんなに楽しかったのは初めて。

アメリカでやったライブが収録されてるわけだけど,

やっぱりお国柄というか,かなり大きな会場なのに

自由な雰囲気があふれまくってるのが印象的。

みんなビール片手ですよ。日本だったらアナウンスで飲食物禁止が流れるところ。

モトリーはあれだけビジュアルというか,ライブパフォーマンスでも定評があるのに,

ちゃんとした(オリジナルメンバー全員がそろった)DVDが出ていなかったんですよね。摩訶不思議。

そしてメンバー全員がキャラ立ちしてるのが何よりすごいですよ。

全員,ソロパートでそれぞれ観客を煽れますからね。

ギタリストのくせに地味なミック・マーズだって,逆にあのブラックな佇まいが痺れるってもんです。

ラストのほうで,ニッキーやトミーがハンディ・カメラ片手に喜び騒いでる観客を撮すパフォーマンス。日本でもやってて,大阪ではちょろっといたらしいけど,女の子たちのおっぱい出しね。

あれはさすがアメリカ。やる人数がすごい。最前列くらいにいる女子の任務っちゅうのか義務っちゅうか。みんな「あたしを見て!」ですよ。

これが日本だとせいぜいがピースとか。親指出してイエーイとか。

じゃあ自分が出せるかつったら,やっぱ出せないなあ。そこんとこ日本人だね。でも顔とスタイルに超自信があったら頑張るかも。

2006年6月16日 (金)

ロック画報#24「We Love You! カーネーション

060616_1911

会社をとっとと終わらせて、神保町のユニオンへ走る。

今日は『ロック画報#24』の発売日。

特集はカーネーション。

カーネーションが雑誌の表紙になるなんて、10年くらい前に一回なぜかオリコンの表紙を飾った以来なかったんですよ。ロッキンオン・ジャパンだって載っても見開き2ページとかその程度。大体どの雑誌でもその程度。

なぜ! こんなにすごいバンドをメディアが放置するの?!

と常に思っていたわけです。

それがついに、実に60ページ、しかも幻の音源つきで。

音源の幻さ加減は半端じゃないです。

探しても探しても手に入らなかった、カーネーションの前身「耳鼻咽喉科」の音源だけじゃなく、直枝さんが高校時代やっていたフォークユニット「麻呂」まで!

麻呂なんて全く予想だにしてなかったわけです。手にしてびっくり。

なんだろう、言ってみりゃいままで夢に見ていたもんが一気に入ってきた感じ?

20年間口説き続けた人がやっと振り向いてくれたような感じ?

まあとにかく。

山本精一氏が寄せた文章に、私は泣きました。

電車の中で。本当に。

この人が書いたページだけでも、読んでみてください。

「ロッカーは皆、ガキでいいのです」

2006年6月 1日 (木)

CasualsのCDをお取り寄せ

Casuals2_1

インクレディブル・カジュアルズのCDは大半が日本で手に入らない。
ちゅうことで、直接、カジュアルズHPからアメリカに注文しました。
カジュアルズを日本に招聘したユタカさんが、
「チャンドラーが直接送ってくれますよ!」って
教えてくれて、届いてみたら本当にそうだった。


あて先手書きだし(笑


手にして一番ウケたのが
宛名のところに「To!」って書いてあったことね。
普通に「To」じゃなくて「!」つき。
なーんか可愛いじゃん。
熊さんみたいなチャンさんが書いてくれたのかと思うと
愛おしいーーー☆


4つ買って、そのうち一つはクリスマスソング集。
CD-Rなんだけど、
レーベルがマジックで手書き(笑
しかも殴り書き(笑

今日ずっと聴いていたんだけど、
「クリスマス」という言葉が入っていなければ、
むしろ夏っぽいアルバムだよw
聖なる感じは一切ないので、
「クリスマス? けっ」とか思っているあなた、ぜひどうぞ。


1枚14ドルで送料4枚で10ドルちょいだから、
安いもんだ。
これからチャンさんのソロを集めようと思いまっす。

NRBQ系列とかってほとんど底なし沼のようなのよね、コレクターとなると。。

聞きたい!と思ったらテープでしか出てなかったり。

うーん、これからどういう手段で入手するかな…。

Casualss

CD買ったら入ってたビラ。

可愛い!

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2006年5月31日 (水)

FRICTION

Friction_1

RECKと中村達也で再始動しているフリクション。

やっと東京で見れる!!!!

思えば1995年、クアトロで見たのが最初で最後。

その後すぐにイマイくんが抜けてしまったので、またしばらくないだろうとは思っていたけど、もう11年になるのね。。

ZONE TRIPPERが出たときですら、7年のブランクで大騒ぎだったけど、さらに上をいっちゃってるわけで。

もうRECKなんか何歳よ? でも年カンケーないね。

これはRECK、イマイくん、佐藤くん体制のときのサイン。

今となっては案外貴重かも?

この後イマイ氏が抜けたとき、このひとイラストだか絵だかのほうでやっていくんだと思っていました。個展だかグループ展だかの案内状とか来てたし。そしたらROSSOとか入っててびっくり。

ROSSOはね、違和感がぬぐいきれなかったな。結局一枚アルバム聴き通せなかった。

もっかいこの3人体制で聴きたいなあ。

中村達也もいいんだけどさ。

カミソリみたいな感じのフリクションが好きだったから。

でも今はもっと凄いことになってるかもしれない。

7月のクアトロで確かめてこよう。

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2006年5月29日 (月)

マイケル来日

もう日本で引き取ろうよ。
きっとみんなあたたかく迎えてくれるさ。
ていうか私はあたたかく迎えますよ。
だって無罪だもの。
ぶっちゃけ有罪でも別にいいけど。
あんなスターをひっそりお忍び来日なんて
させちゃいけませんよまったく。


なんならディズニーランドで
リアルでキャプテンEOやってもらってもいいじゃん。
3Dどころか生だよ。
でもとりあえず気分的に3Dメガネはつけたい。


今回の来日時のマイケルは
ちょっと顔がきれいになっていましたね。
さすがだなあ。

日本にネバーランドを作って欲しいね。まじで。

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2006年5月28日 (日)

psycho~な音楽ライター

音楽ライターさんもたくさんいるけど、

私が一番好きなのは、

ミュージック・マガジンの「これがヒットよ!」を連載している

石井恒くん。ゲイを公言しているので、文章がたまらなくエロイです。

「勃」「イク」は絶対必須用語ですw

かつ、言いたい放題。

今月号のミューマガでは、ソニーが出す聖子ちゃんボックスが、

大半がゴミであると言い切っていた。

「ゴミ箱なのよ!」と。

ゴミ箱かよ(笑 

昔の聖子ちゃんはいいけど、ある時期からのはゴミ。

こんなことロッキン・オンとかじゃあ絶対書けないよ(笑

ミューマガはもう一人気になるのがいる。

歌謡曲レビュー担当の保母くん。(なんと読むのか? ホボなのか?)

このひとにかかると全部

「psycho~に絶滅寸前の足の太いOL向け」

とかになっちゃうの。

まったく足の太いOLだって超音楽マニアがいるかもしんないじゃんか?

モー娘。なんかは今ひどい書かれようなんだけど。

お前の主張はわかったから、違うやつの見解を見せろと言いたくなるね。

でも自分が好きな中島美嘉に限っては、急にミューズ扱いするとこは面白い。

だから妙に、あのミューマガでインタビューが多いんだよ中島美嘉。

ニューオーリンズの復興支援ソングでその底の浅さが現れたね。

けっ、ざまあみろ。

ところでロッキン・オンとかは20代前半くらいまでしかとてもじゃないが読めない。

あんなものをまともにピュアな心で読めるのはせいぜいがそれくらいまで。

あるいは、いまだにOASISとか言ってるやつらのみ。

大体のアルバムが「時代の警鐘」だったり「魂の叫び」だったり

「21世紀の未来が見え」」たりしちゃうから。

あたしはさんざんブリット・ポップでくそなアルバムをつかまされたから、

まったく信用していない。

ほめちぎってる雑誌のレビューは、あてになんない。

あ、BURRNとかはもう別物だから。

あれは仲良しサークルみたいなもんだからね。

とりあえず、石井くんのレビューはpsycho~! だよ。

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2006年5月 7日 (日)

完全パンクマニュアル

GWも終わり、殺伐とした心に一筋の光を。
読んでて笑いすぎておなかが痛くなりました。

『完全パンクマニュアル』
http://punk-manual.cagami.net/

シンコーミュージックから本も出てるけど、
まさか買った人はいないでしょうね…。

いやいや素晴らしいサイトです。
懇切丁寧に、パンクロッカーへの道が解説されています。
何しろ「初めてのセックスピストルズ」。
ピストルズの文字がグラデで薄くなっているので、
ある種のHOW TO本か?と思わせてしまうデザインも秀逸です。

「パンクとは?」から始まり、
ピストルズの音源(しかもただのNever Mind The Bollocks)
の入手方法、正しい聞き方へ。

ピストルズを極めたら、
自分がパンクバンドにおいてどのパートを選ぶかを、
自分の適性などから判断。

ギターなど、楽器の買い方。
これまた素晴らしいです。
「弦が6本あるのがギター、4本しかないのがベースです」
ここから解説してある本て、あるんでしょうか。

私の一番のおすすめが、「メンバーを集めよう」の
コーナーです。
パンクバンドで一番重要なのはベーシストであり、
他のメンツはたいして重要ではないという論がステキ。

ギターも
「スライドの練習はするな」
「ミュートをしようとする配慮自体がファッションパンク」
「ヴォリューム奏法、ボトルネック奏法など小手先を用いた演奏法は避けろ」
など、要するに「上手に弾いてはいけない」論を
とうとうと説いております。ステキ。

最後まで目を離せません。


余談ですが、山本精一さんが自分のライブハウスの
オーディションで、高校生バンドがやってきて、
キーボードはへろへろいってるわ、
全てのパートが何やってるかわからないわで、
最後の最後でやっと

「あ、Anarchy in the U.K.か。」

ってわかったことがあるそうですよ。
ある意味すごいですその高校生バンド。

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2006年4月15日 (土)

Incredible Casuals v.s. カーネーション in 青山月見ル君想フ

Casuals1

昨日、14日(金)は待ちに待ったカーネーションと、Incredible Casualsのライブでした。

上の写真、ごめんなさい始まる前につい携帯で撮っちゃいました(汗

どうしてもこの2つの旗が並んでるととこを撮りたくて。。

と思ったらカジュアルズブログが展開されているのに今気づきました。

直枝さん、大田さんとカジュアルズのメンバーが並んでいる写真も載っていて、

これは必見!ですよ。

カーネーションは、つい2週間前にやったワンマンとはうってかわって、

音の抜けも最高で、声も伸びててよかった! 

カジュアルズと一緒にやれる~♪ っていう嬉しさが伝わってくるライブでした。

そんでもってカジュアルズ。

セッティング時からメンバーがうろうろ。

女装趣味のドラムのチャーリーが当然女装で出てきて、わかっちゃいるけど目が点。

うわー、でかい( ゚д゚) でもこんな女の人っているよな。。

そいで、胸がある??? でも腕の筋肉はやはり男…。

そしてなぜショルダーバッグを持っているのだ、セッティングなのに(笑

ライブが始まると、ひときわでかい声で声援をおくっている人が。

それは直枝さん(笑

会場にいる誰よりもはしゃいでいたはず。私の位置からは見えなかったけど。

カジュアルズは、カナダかどっかで山男でもしてそうなベース&Voのチャンドラーの

お茶目なパフォーマンスに釘付け☆

ジョニーが歌うとNRBQに、エアロンが歌うとXTCのようになるのもオモロイ。

とにかくお茶目で可愛いおっさんたちでした!

ライブは、アルバムで聴いて想像していたのを遥かに超えたかっこよさ。

おそらく会場の大半は、ただカーネーションを見に来た人だったんじゃないかと

思っているんですけど、そんな一見さんの客を虜にさせるワザね。秀逸ですよ。

その場がまるでアメリカン・パブに変わったような錯覚を起こしました。

今!ここで! ピザとコーラ、あるいはビールを食べたい飲みたい!

あああそう考えると前日のサムズ・アップに行けばよかった。。。

サムズ・アップの雰囲気・料理とカジュアルズの音楽は最高にマッチしたことでしょう。

後悔先に立たずとはこのことか。

ちょっと客の入りが少なくて心配だったんだけど、

会場は大盛り上がりでした♪

風邪ひいて咳込みながらも、歌いまくり、そのたびにむせ返っていた私です。

ほぼ二度と来ないなんて言わず、

日本に来て楽しかったなあと思ってくれたら、また来てくれるかなあ。

Casuals2

物販にて、Tシャツと7インチと最新作の『Nature Calls』を購入。

もうちょっと残っていたら、サインとかもらえたみたいで、ちょっと残念。

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2006年4月 6日 (木)

『Euphorica』 Buffalo Daughter

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待ってました!
前作のシャイキックは年間を通して一番聞いたアルバム。
シャイキックのものすごい完成度からすれば、
また随分と趣の違うアルバムになりました。

クオリティの高さはそのままに、
ファーストアルバム(インディ時代)の
Shaggy Head Dressersをビルドアップしたような
あげあげポップが続きます。

特筆すべきなのはムーグ山本!
今までほとんど歌では活躍してなかったのが
今回は歌う歌う。
歌がまたヨレヨレでかっこいい。
そこにいつもどおりの大野由美子嬢の浮遊感漂う声がかぶさり、
オットコマエのシュガー吉永のギターがかぶさる。

今回の由美子嬢のベースはブイブイいってて、
音的にもさらにパワーアップ。

1曲目でぶっとびますよ。
つまんないUKバンドなんか聞いてる暇があったら、日本が誇る猛牛娘たちを聴きなさい。

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